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景気に左右される工作機械業界

建設機械のなかの工作機械とはいろいろな材料を所定の形状・寸法・表面状態に加工する機械のことを言う。材料に応じて金属加工機・木材加工機・プラスチック成形加工機等に分類され加工に応じ切除機械・研削機械・押し出し機・放電加工機などに分類される。金属工作機械は金属を加工する機械のことで凡用機と専用機に分類される。自動車や電機器機などを生産する機械であるため、需要先の景気や設備投資状況により生産率が大きく左右される。
受注額のピークは1兆1306億円日本工作機械工業会調べによる。平成9年以降景気は低迷し各需要先が設備投資を控え受注額は大幅に減少した。平成14年には約6割まで低迷自動車製造業などが業績を回復したことにより金属工作機械製造業の需要も伸びた。平成16年
・平成17年と受注を伸ばし過去最高を更新する1兆3632億円と好調な数字を残している。今後も業界全体で中長期にわたり安定した利益を確保できる方策を考える必要がある。中国に対しても技術的に格差を測るべく高い水準での人材育成にいっそ注ぐことが望ましいだろう。縁の下の力持ちの工作機械業界今後も精度の高いものつくりに励まれることを期待しています。